鮎貝地区は、白鷹町の中心を流れる最上川の左岸(北西部)に位置し、鮎貝、高岡、深山、黒鴨の4区、19町内で自治活動を行っています。
地区内には、国指定重要文化財の深山観音堂や、全国に10数体しかない即身仏の1体を祀っている寺院、全国的にも珍しいとされる夫婦観音など、数多くの史跡・名所があります。
また、県指定天然記念物に指定された「赤坂の薬師ザクラ」「子守堂のサクラ」「後庵ザクラ」の3本をはじめとする桜の木が数多くあるほか、400年の伝統を誇る深山和紙や、鮎貝小学校の児童で行っている七五三子獅子舞など、伝統文化を大切に守り続けています。